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07 2017

Epetite DNA60 MOD(イープティット)[Lost Vape(ロストベイプ)] レビュー

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DNA60基盤搭載のLost Vape製Epetite DNA60 MODのレビューになります。

DNA60はアメリカのEvolv製の制御基盤で、60は基盤が対応している最大W数です。
中国のLost Vapeが箱を作って、Evolvから買った基盤を組み込んだMODですね。

DNA基盤の一番の売りは温度管理ですが、VWモードでの立ち上がりが速いという話も聞きますので、両者について分かりやすく比較検証もしていきたいと思います。


提供していただいたのはベプログショップさんです。ありがとうございます!

開封してみよう

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メーカーのロゴもですが、Epetiteのロゴもなかなかお洒落です。
”petite”はフランス語で「小さい」です。

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おおぉぉ・・めっちゃ輝いてる・・
高級感がありますねえ。

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内容物
      • Epetite DNA60本体 ×1
      • USBケーブル ×1
      • ユーザーマニュアル(英語のみ) ×1
      • ワランティカード ×1

      Epetite DNA60 のスペック

      サイズ 73mm*45mm*27mm
      77mm*45mm*26.3mm(実測)
      重量 120g(実測)
      ※バッテリー含まず
      素材 ダイキャスト亜鉛合金フレーム
      ワット数範囲 1-60W
      充電最大入力 2A
      スレッド 510(スプリング式)
      バッテリー 18650 ×1
      出力モード VW/TC(Ni200,SS316,Ti)
      ※材質追加可 ※プロファイル数8つ
      抵抗値範囲
      0.25ohm- (Kanthal)
      0.15ohm- (TC mode)
      温度範囲
      100-315℃/200-600℉ (TC mode)

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      圧倒的高級感!
      ブラックフレームなので締まって見えますね。
      キラキラしたパネルはアワビの貝殻なんですよ。

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      パネルの着せ替えが可能ですが、パネルのみの入手難易度はかなり高いので最初から気に入ったパネルの本体を購入するのが無難です。

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      ブラックフレームに精度の良い510スレッドが映えます。

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      アトマイザーとの間に0.1mmほどの隙間が設けられているので、フレームに傷が付くことはありません。

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      底部にはお洒落なロゴが描かれています。

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      操作面にディスプレイが無いのですっきりしています。
      パフボタン/+ボタン(上)/-ボタン(下)/マイクロUSB+LED(赤:充電中 緑:充電完了)

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      ボタンの仕上げもとても良いですね。
      ボタンは防水仕様になっています。
      パフボタンはちょっとむにゅっとした感じで、+/-ボタンはカチっとした押し心地です。

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      パネル表面は、少し盛り上がったような形状になっています。

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      パネルを取り外す時は、この隙間に爪を引っ掛けて持ち上げます。

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      ディスプレイ側のパネルは、4つのマグネットで付くようになっています。
      強力なマグネットなので、握った時などにズレたりカタつくことはありません。

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      バッテリー側のパネルは、引っ掛ける爪が2つとマグネット2つで付くようになっています。
      カタつくことはないですが、0.1mmくらい動きます。

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      バッテリーの脱着が非常に固いので、-極の金具を指でグっと押し込んでやるとマシになります。

      MODとの組み合わせ

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      YURI RDA(直径22mm)


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      22mmのアトマイザーも24mmのアトマイザーも、よく似合いますね。

      操作方法など

      基本操作
      パフボタン 5クリック ボタンロック/アンロック
      ボタンアンロック状態で
      +ボタンとーボタン 長押し
      ・+/-ボタンのロック/アンロック
      ・+/-ボタンのロック状態で+ボタン 2クリック
       出力モード切替
      (+/-ボタンで選択、パフボタンで決定)
      ボタンロック状態で
      パフボタンとーボタン 長押し
      ステルスモード/ノーマルモード
      +/-ボタン VWモード時:W数の上下
      TCモード時:温度の上下
      TCモード時
      ボタンロック状態で
      +ボタンとーボタン 長押し
      +/-ボタンでW数設定
      ボタンロック状態で
      パフボタンと+ボタン 長押し
      抵抗値のロック
      TCモード時
      ーボタン 押しっぱなし
      華氏/摂氏の切替
      TCモード時
      最高温度時に+ボタン
      TC機能の停止


      EScribe(設定ソフト)のダウンロード


      ファームウェアのアップデート方法
      MOD内のファームウェアより新しいverが存在する時は、EScribeを起動すると知らせてくれるのでクリックするだけです。

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       MOD内のファームウェアverは、デバイスモニターの右下に表示されます。


      画面設定例
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      ・充電中の表示項目を変更しています。
      ・充電輝度を上げて充電状況をディスプレイで確認できるようにしています。初期設定の0%は充電中ディスプレイが消灯します。
      ・待機時間はディスプレイが消灯(充電中は充電画面へ)するまでの時間です。初期設定の60秒は長すぎるので30秒に変更しています。

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      充電中

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      VWモード

      電圧と電流は通電中の値でパフボタンを離した瞬間に0になるので目視不能です。せめてJoytech系基盤のように2秒くらい最終値を表示していてくれれば良かったのですが、そのような設定はありませんでした。

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      TCモード


      材質にSS316Lを追加する方法
      Steam EngineのWire wizardで設定ファイルをダウンロードします。

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      ①DNA200をクリック
      ②SS 316L / Eliteを選択
      ③Download TFR table as CSVをクリックして"DNA200-SS_316L _Elite-SteamEngine.csv"をダウンロード

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      ①"DNA200-SS_316L _Elite-SteamEngine.csv"を選択
      ②SS 316L Eliteを選択
      ③⇒をクリック


      TCプロファイル例(SS316L)
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      電力は設定温度に到達するまでに掛けるW数。
      抵抗値ロックにはアトマイザアナライザで得た値を入力。
      コイルの材質はSS 316L Eliteを選択。
      予熱電力は1Wにしておくのが無難(らしい)。


      その他詳しくはEvolvのサイトを参照してください。


      気になっている事を検証してみる

      ※一個人のゆるい検証ですので、検証結果は参考程度にとどめてください。

      DNA基盤のVWモードは本当に立ち上がりが速いのか?

      ・確認方法
      カンタル30g/内径3mm/5巻/マイクロのコイルを、RDA-1とRDA-2にそれぞれ設置。
      12W出力で同時にパフボタンを押して、コイルが真っ赤になるまでの速度を比較する。

      ・比較1
      Epetite DNA60: RDA-1、1.17Ω
      iStck Pico: RDA-2、1.16Ω
      ※抵抗値はMOD読み

      コイルが冷えた状態、連続、持つ手のMOD入替を数回行った結果、Epetite DNA60の方が体感で0.5秒ほど速い。

      ・比較2
      念のためアトマイザー入替
      Epetite DNA60: RDA-2、1.20Ω
      iStck Pico: RDA-1、1.18Ω
      ※抵抗値はMOD読み

      コイルが冷えた状態、連続、持つ手のMOD入替を数回行った結果、やはりEpetite DNA60の方が体感で0.5秒ほど速い。

      puff.gif 
      (1.3MBほどのGIFアニ)
      パフボタンを離した時にEpetiteがガクンとするのは、指に力が入ってるのと右利きだからです。恥ずかしい( /ω)

      ・結果
      Joytech系基盤のPicoと比較するとDNA基盤の方が立ち上がりが速い。


      DNA基盤のTCモードは本当に制御が良いのか?

      ・確認方法
      同じアトマイザーとコイルを使用し、Epetite DNA60とiStck PicoでTC動作を比べる。

      アトマイザー: Maze V3 RDA
      コイル: SS316L-26g/内径2.5mm/3.5巻/スペースド
      TC設定: 30W/210~230℃
      リキッド: Koi-Koi Moon Light -月見-
      Epetite DNA60: 0.29Ω
      iStck Pico: 0.28Ω
      ※抵抗値はMOD読み

      ・比較1-RDAのキャップを外した状態で4秒間パフ
      設定温度: 210℃
      iStck Picoは「ジューーー」という感じで、いかにも蒸発している音。
      Epetite DNA60は「シューーー」という感じで、静かめの音。

      よく「ジュジュジュ」とか「ジュージュー」など、いかにもコントロールされている表現がされるが、私にはそのようには聞こえなかった。

      ・比較2-吸ってみる
      設定温度: 230℃
      >iStck Pico
      チェーンするとミストが熱くなっていく。
      体感的には230℃を保てずに上昇していっている感じがする。
      4秒間パフするとドライヒット気味になる。
      (設定温度を下げればドライヒットしない)

      >Epetite DNA60
      チェーンしてもミスト温度に変化は感じられない。
      4秒間パフしても味は変わらずドライヒットもしない。

      dna60_monitor.jpg 
      (画像クリックで拡大)

      約4秒間パフした時のデバイスモニターの様子。
      温度が非常に安定しているのが分かる。

      ・結果
      体感でも分かるほどDNA基盤の方が温度が一定に保たれる。

      ※ノーマル比較のためArcticFoxは除外。

      まとめ

      MODについて
      • 見た目が高級
      • 防水ボタン
      • パネル入手難易度が高い
      DNA基盤について
      • TCモードの制御が良い
      • VWモードでの立ち上がりが速い
      • EScribeで色々と設定可能
      • MODでの操作が若干複雑
      • VWモードがVVモードを兼ねていない
      • プレヒートやカーブモードが無い
      Epetite DNA60をおすすめできる人
      • 温度管理での運用がメインな人
      • VWモードで立ち上がりを速くしたい人
      • 弄くり倒すのが好きな人
      • とにかく見た目が気に入った人
      Epetite DNA60をおすすめできない人
      • PCを所有していない人
      • 英語サイトや調べるのが苦手な人
      • VVモードを使いたい人
      • プレヒートやカーブモードを使いたい人

      温度管理がメインの人には、是非一度DNA基盤のTC制御を体験してもらいたいですね。
      私はVWモードをメインに使っていましたが、DNA基盤でならRTAやRDTAではTCモードが良いかなと思いました。現在はRDTAでTCモード運用しています。

      逆にVWモードしか使わない人には、立ち上がりの速さを体験してもらいたいですね。
      しばらくの間Epetiteを使用してからPicoなどを使うと「ん?」ってなりますよ。

      DNA基盤搭載MODにしてはお値打ちになっているので、DNA基盤初体験におすすめですよ!


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